〈最終第9戦〉2011年12月4日 晴れ時々曇り/路面:ドライ


今回の第9戦が-2011-D1GPの最終戦となります。
ここまでトップは脇本選手と鈴木選手が99ポイントで並ぶ接戦で、今日その決着がつきます。
この二人を追いかけるのが永井選手、まだまだシリーズチャンピオンの可能性は残っています。
結果は・・・


レース結果は・・・
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レースリザルトの詳しい見方
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レース時に、各チームにポンダー(発信器)をお渡ししています。(カート番号に関係なく)
ポンダーのユーザー名、パスワードは同一で上記の番号になります。



Mega
659569
Nagai
1155454
Nakashima
503712
Tatetsu
58098
Taga
1278774
Shimizu
1198144
Omura
250475
Wakimoto
1113319
Suzuki
1184059
Fukusaki
251357



スナップ写真





D1GPのスプリントレースは、
5分間の逆送タイムアタックでABの2グループに分かれます(カート台数の都合上)
予選は15周、決勝は20周の順走レースを行います。
予選Aの最下位は決勝ではBに落ち、予選Bでトップに立てばAのポールポジションに上がれます。
実際はもうちょっと複雑ですが、全てを頑張らないとポイントでは勝ち上がってゆけない
ルールになっています。




前)多賀選手、後)立津選手
ウエイトハンディのある多賀選手、今回はレーシングスーツを着用せず軽量化を図っています?
大阪から参戦の立津選手は今日も走りにキレがあります。




タイムアタックで予選Bグループになってしまった永井選手、しかしながらトップを激走し決勝グループAを目指します。




場面は変わって決勝A。
見事予選から勝ち上がった永井選手、ポールポジションをキープしながら
後方を引き離しにかかります。


  

過去にシリーズチャンピオンを獲得している6号車の中嶋選手と7号車妻鹿選手のバトルが始まりました。
そこに絡んでゆく1号車中の多賀選手。




その様子を眺めるチャンピオンを狙う、左端)鈴木選手と右端)脇本選手。
微妙な距離を保っています。
手を振る大村選手とビデオ撮影をお願いした則直さん。





   





   

そんなこんなで決勝Aは無事終了、結果は後ほど。






続いては決勝Bの始まりです。
シリーズチャンピオンをかけたレースです。




そこでアクシデントが発生・・・うずくまる大村選手。




赤旗中断。




ナックルアームがポッキリ!
大村選手ごめんなさ〜い、体はなんとか大丈夫との事なので
代車に乗り換えて頂き再スタート。




6号車は志水選手、グングン飛ばしトップのままフィニッシュ。




7号車は福崎選手、5号車の鈴木選手をそう簡単に前には行かせません。
一つでも順位を上げたい鈴木選手アウトから仕掛けます。





   

左)観戦に駆けつけて頂いた高島ファミリー、来年の参戦をお待ちしています。
右)決勝Aを終えてレースを見守る3選手。




いつも応援ありがとうございます。








シリーズチャンピオンを狙う二人の直接対決。


   

そしてガッツポーズでゴール。











最終戦優勝は妻鹿選手。
2位:永井選手、3位:中嶋選手



[2011-D1GP シリーズチャンピオン表彰式]


最終戦を終えたその結果は
1位:鈴木選手(105pt)、2位:脇本選手(100pt)、3位:永井選手(88pt)


おめでとうございます。またご参加いただきありがとうございました。
来シーズンも宜しくお願い致します。



ポイント表
鈴木 智也 105pt 脇本 圭介 100pt 永井 健介 88pt 吉川 智裕 66pt
大村 明弘 49pt 志水 隆之 38pt 妻鹿 淳一 37pt 多賀 健右 36pt
山田  修 35pt 横山 聖志 33pt 立津 良 24pt 福崎 貴仁 21pt
中嶋 健二 18pt 田中 博治 12pt 前川 哲也 12pt 吉川 友裕 12pt
吉田 雄一 9pt 宮永 里美 9pt 吉瀬 寿彦 8pt 龍崎 浩 8pt
田中 知臣 6pt 西峯 敦規 4pt 圓行 正一 2pt 松田 嘉夫 2pt
大石 喜明 0pt 本田 恭輔 0pt ----- -----